水鳥
知っている人にとっては「何を今さら・・・」という話なのかもしれないが、恥ずかしながらぼくにとっては人生XX年で初めて知った衝撃の真実だった・・アヒルはカモだったのだ。 水鳥の動画がだいぶ溜まってきたので、少し整理しようと思いたち、興味本位で英…
ゆらぶら便のパンフレットから抜粋 冬の風物詩として(少なくともぼくの中では)すっかり定着した感があるゆらぶら便。表題に「隅田川を端から端まで」と書いたが、隅田川だけでなく、荒川や東京港も堪能でき、全部乗り通すとなんと7時間弱!という、ものす…
ホシハジロは他のカモに比べて寝ていることがとても多いような気がする。猫ハジロと呼びたいくらい。そんなホシハジロが集団で居眠りしているところに遭遇した。 ホシハジロに限らず、カモにも天敵は色々いると思うのだが、なんだろう、この無防備な感じ・・…
カンムリカイツブリ@亀島川 1羽めはカンムリカイツブリ。 オオバンの群れの中で1羽だけ異彩を放っていた。今シーズンは初めてだし、久しぶりに見たような気がする。動画はこちら。 カイツブリは潜水が得意と聞いていたので、潜る瞬間をじっと待っていたが…
豊海橋付近にて あくまでも体感的な話だが、例年なら両国橋よりも上流のほうにオオバンが多かったような気がするのだが、今年は日本橋川や亀島川もオオバンだらけだ。 ダイサギなどのサギの仲間やユリカモメなどは、顔は綺麗だったり可愛かったりするが思い…
石川島(月島北端)の親水テラスにて りくりゅうペアと比べるのはあまりに失礼だとは思うが、カルガモペアもなかなかに息の合った姿を見せてくれる。本当は「2人同時潜水」というシンクロの演技のようになる瞬間を待っていたが、上記の写真くらいが限界だっ…
実は隅田公園というのは2つある。浅草、吾妻橋の少し上流、「すみだリバーウォーク」が架かっているあたりの隅田川を挟んで右岸(西側)が台東区隅田公園、左岸(東側)が墨田区の隅田公園。 歴史的には左岸のほうが向島の花街が栄えていた頃からの伝統があ…
カワウは水鳥なのに羽が濡れるのが苦手なようで、こんな感じ↑で羽をバタバタさせて乾かしている光景をよく見かける。ちょっと恐竜っぽい。 カラダ(羽)を乾かすというのは極めてプライベートな行為では無いのかと思うのだが、時々、わざわざ他の鳥のいると…
ハクセキレイがカモのように水に浮いているのは見たこと無いので、たぶん水鳥とは言わないと思うのだが、見かけるのは水辺が多い。たまに街中もウロウロしているが。 そして完全にぼくの主観なのだが、ハクセキレイには2種類いると思っている。ヒトの顔を見…
新川の隅田川テラスにて ユリカモメは他のカモメと同じく東京では冬鳥なので、10月くらいから姿を見せてくれることが多い。見てのとおり愛らしい顔立ちなのだが、実は結構気性が荒く他の水鳥を駆逐している姿もよく見かける。 湊橋水管橋の縄張り争い 下の動…
日本は避暑地ならぬ避寒地なので、寒くなるとシベリア方面からやってくる水鳥たちで賑やかになって来る。本日はホシハジロをご紹介。 カモの潜り方には2種類あるようで、全身で潜るタイプと上半身(というか前半身?)だけ潜るタイプがあるらしい。ホシハジ…
イソシギとコサギ イソシギ 名前は「磯鴫」でも、別に海岸に生息しているというわけではないらしく、亀島川でもときどき遭遇することがある。 顔がちょっとひょうきんな感じで、とにかく落ち着きがない。動画で撮ってみた。 www.youtube.com コサギ また、今…
オス。湊橋(日本橋川)。2022.11.08 メスは全体に薄い茶色だが、オスはお腹がオレンジ色、背中が青色なので「幸せの青い鳥」と呼ばれることもあるらしい。 『名前のとおり、もともとは磯のある海岸に住んでいる鳥なのだが、最近は都市部でみかけることもあ…
ユリカモメなどの冬鳥が戻って来て水辺がにぎやかになってきた。鳥たちが止まっているのは新川地区(旧:霊岸島)の南東端、霊岸島水位観測所のパイプの上。 左のほうから順に拡大していくと・・・ アオサギ(左)とユリカモメ(右) ウミネコたち カワウ カ…